【出租】展覽會之畫Tableaux d'une exposition
系 列:Concert Band 室內管樂團
作 曲:Modest Mussorgsky
編 曲:石津谷治法
演奏級數:5
演奏時間:11:00
出版公司:Foster Musuc
商品編號:FML-0036
樂曲解說
『展覧会の絵』はムソルグスキーが、彼の友人であったヴィクトル・ハルトマンの遺作展を歩きながら、そこで見た10 枚の絵の印象を音楽に仕立てたものであり、ロシアにとどまらずフランス、ローマ、ポーランドなどさまざまな国の風物が描かれている。オリジナルはピアノ独奏のための組曲である。
この作品はそのなかから「プロムナード」「古城」「バーバ・ヤーガの小屋」「キエフの大門」の4曲を抜粋し吹奏楽版にアレンジしたものである
「プロムナード」「展覧会の絵」では「プロムナード」という、絵と絵の間を歩く様子を描写した曲が繰り返し登場する。これは、それぞれの絵を見る気分を表しているとも言え、5/4 拍子と6/4 拍子が交替して出てくるもので、独特の魅力を持ち、有名なフレーズの1 つともなった。
「古城」このタイトルだけがイタリア語であり、曲も6/8 拍子でシチリアーノ風である。中世の古城の前で、吟遊詩人が歌う情景を描いているとされており、それらしい絵は、城の前に人影が見られる「チェルノモールの城」、人影はないがフランスの古城で「ペリギューの風景」、イタリアの古城を描いた作品は見つからなかったが、修道院と人影が見られる「イタリアの道」の3 つがあるという。
「バーバ・ヤーガの小屋」タイトルの通り、モチーフとなった原画も幻想的な絵になっている。にわとりの足の上に妖婆の小屋を形にした時計が描かれている。ムソルグスキーは、そこの臼の上に乗って進む「バーバ・ヤーガ」を付け加えた。「バーバ・ヤーガ」とは、森の中に住み、人をつかまえてはその肉を食する骨と皮だけの痩せた妖婆の事である。移動する時は細長い臼に乗り、右手に持った杵で漕ぐと臼は少しだけ浮かび上がり、底の部分だけを引きずって移動する。そして、もう片方に持った、ほうきでその軌跡を消しながら進むとされている。
「キエフの大門」「バーバ・ヤーガの小屋」からアタッカで続けられる。ガルとマンの下絵では、スラブ風のカブト型の丸屋根をした、古ロシア的石造りの様式のキエフ市のためにの門が描かれている。しかし、設計図は、具現化する事はなかった。
2008年全日本吹奏楽コンクール全国大会にて習志野高校吹奏楽部金賞受賞
樂團編制
1st Flute
2nd Flute
3rd Flute
Piccolo
1st Oboe
2nd Oboe
1st Oboe
2nd Bassoon
Clarinet in E b
Solo Clarinet in Bb (div.)
1st Clarinet in Bb (div.)
2nd Clarinet in Bb (div.)
3rd Clarinet in Bb (div.)
Bass Clarinet in Bb
Contrabass Clarinet in Bb
Soprano Saxophone in Bb
1st Alto Saxophone
2nd Alto Saxophone
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb
1st Horns in F
2nd Horns in F
3rd Horns in F
4th Horns in F
1st Trumpet in Bb
1st Trumpet in C
2nd Trumpet in Bb
2nd Trumpet in C
3rd Trumpet in Bb
3rd Trumpet in C
1st Cornet in B b
2nd Cornet in Bb
3rd Cornet in Bb
1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone
Euphonium (div.)
Tuba
String Bass
Timpani
Chimes, Glockenspiel, Xylophone
Celesta, Alto Accordion
Harp
Piano
Triangle, Snare Drum, Ratchet
Crush Cymbals, Suspended Cymbal, Tam-tam, Bass Drum, Wind Chime
【出租】展覽會之畫Tableaux d'une exposition
訂購前請先詢問是否有庫存
如有庫存須等2至3個工作天「不含假日」
如沒庫存須等7至14個工作天「以有貨源為主/不含假日」