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El Capitan エル・キャピタン

【室管樂團】El Capitan エル・キャピタン

 

系列/series:【室管樂團
作曲/composer: J.P.スーザ (Tomohito Matsushita)
編曲/arranger: 下中 拓哉 (Takuya Shimonaka)
演奏級數/grade:3.5

演奏時間/duration:4分00秒

出版公司/publisher: Musica Eterna
商品編號/number:MEMR-014

 

樂曲解說/program note:

1896年に初演された3幕から成るオペレッタ《エル・キャピタン》は、ペルーがスペインに占領されていた時代を舞台に、少し気弱なスペイン人の提督ドン・メディグアの周りで引き起こされる様々な問題を、おもしろおかしく物語ってゆき、最後は大団円で終わる喜劇である。

《エル・キャピタン》の中には、様々なアリアや重唱、合唱が含まれているが、そのどれもが魅力的な旋律で彩られている。現在《エル・キャピタン》として知られている行進曲は、このオペレッタの中から、スーザ自身がいくつかの曲を抜粋し、構成したものである。

短くも力強い前奏に、第1マーチが続く。6/8拍子の第1マーチは第1幕、および第2幕で主人公のドン・メディグアの歌うアリアに基づいている。続く第2マーチも同様。一方、トリオと、それに続く第3マーチは2/4拍子に代わり、第2幕、および第3幕のフィナーレ、つまりオペレッタ全体の最後に奏される曲を用いている。第3幕のフィナーレは、ほとんど全ての出演者が登場し、歌うという、とても華やかな場面。行進曲を書く目的で書かれた行進曲ではなく、オペレッタから抜粋された曲で構成された行進曲のため、《エル・カピタン》では、部分毎に様々な風景を味わうことができる。

スーザは《エル・キャピタン》を大変気に入っていたようで、自叙伝“Marching Along”の中で、次のように語っている[エル・キャピタンを]聴いたのは2年前のことであるが、歌詞と音楽は初演時と同様、新鮮味があり素晴らしい旋律に溢れているように思えた。おそらくこの台本は、アメリカで書かれた最高の台本であろう』。(石原勇太郎)

 

樂團編制/orchestration:

Flute

Oboe(opt.)

Bassoon(opt.)

1st Bb Clarinet

2nd Bb Clarinet

Bass Clarinet

Alto Saxophone

Tenor Saxophone

Baritone Saxophone

1st Trumpet

2nd Trumpet

Horn

Trombone

Euphonium

Tuba

String Bass(opt.)

Snare Drum

Bass Drum

Cymbals(opt.)

El Capitan エル・キャピタン

庫存單位: MEMR-014
NT$2,000價格
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    如有庫存須等2至3個工作天「不含假日」

    如沒庫存須等14至20個工作天「以有貨源為主/不含假日」

    (部分特殊商品例外)

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