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“尼姆羅德”-原始主題“謎”的變化op.36- 「ニムロッド」~創作主題による変奏曲《エニグマ》op.36より~

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【室管樂團】“尼姆羅德”-原始主題“謎”的變化op.36- 「ニムロッド」~創作主題による変奏曲《エニグマ》op.36より~

 

系列/series:【室管樂團
作曲/composer: E.エルガー
編曲/arranger: 今村愛紀
演奏級數/grade:3

演奏時間/duration:3分30秒

出版公司/publisher: Musica Eterna
商品編號/number:MEAR-005

 

樂曲解說/program note:

1898年、イギリスのとある家で、作曲家エドワード・エルガー(18571934)はピアノを弾いていた。それを何となく聴いている妻のキャロライン。こんなとりとめのない日常から、イギリス音楽史上、最も成功した作品、「創作主題による変奏曲《エニグマ》」が誕生したのである。「エニグマ」とは、ギリシャ語で「謎解き」を意味する言葉。エルガーは1899年に本作を完成させた後で、自筆譜の最初に「Enigma」と書き入れた。《エニグマ》には2つの謎が存在する。1つは、各変奏に付けられた短い文字列。これはエルガーの友人を示すものであるということが早い段階で判明した。一方、もうひとつの謎は、現在でも不明なまま。エルガーはこの謎についてこう述べた――謎について説明はしない。作品全体を通して別の大きな主題が「進行する」が、それは演奏されない。つまり、主役となる人物が表舞台に登場することは決してないのである。

今村愛紀(1987-)は、エルガーの複雑なオーケストレーションを解きほぐし、吹奏楽の響きに合った見事な編曲を行っている。抜粋ではあるものの、エルガーから私たちに送られた「エニグマ」に十分向かい合うことができるだろう。

9変奏…エルガーが世話になっていた出版社の社員A.J.イェーガーの描写。美しい音が紡がれてゆく変奏。(石原勇太郎)

 

樂團編制/orchestration:

Flute 1

Oboe

Bassoon

Bb Clarinet 1

Bb Clarinet 2

Bass Clarinet

Eb Alto Saxophone

Bb Tenor Saxophone

Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1

Bb Trumpet 2

F Horn

Trombone

Euphonium

Tuba

String Bass

Timpani

“尼姆羅德”-原始主題“謎”的變化op.36- 「ニムロッド」~創作主題による変奏曲《エニグマ》op.36より~

庫存單位: MEAR-005
NT$2,000價格
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