【管樂團-小編制】幻化成風 I Want to be a Wind
系列/series:管樂團-小編制
作曲/composer: 宮沢 和史
編曲/arranger: 木原 塁 (Louis Kihara)
演奏級數/grade:3演奏時間/duration:3分30秒
出版公司/publisher: Musica Eterna
商品編號/number:MEPR-001
樂曲解說/program note:
2014年に惜しまれつつも解散した人気グループ“THE BOOM”が、1994年のアルバム『極東サンバ』に収録した代表曲。
翌1995年にはシングルカットしてリリースし、ロングヒットとなっている。
たびたび民族色の強い作品をリリースする彼らだが、この曲は「日本のサンバを作りたい」という宮沢和史のひらめきから作られた。よくある「サンバ風歌謡曲」ではなく、心地よいブラジルのリズムに乗せて歌われるナンバー。
現在までに、国内外で多くのアーティストにカヴァーされている他、CMやドラマに度々とりあげられている。また音楽の教科書にも掲載されるなど、世界中で根強い人気を誇る楽曲である。
この吹奏楽編曲では、サンバのリズムはそのまま。原曲より少々賑やかに、そして中間にFluteとA.Sax.のSoloを挟み込むかたちでアレンジしている。
1997年、神奈川県立荏田高等学校吹奏楽部の定期演奏会用に書き下ろしたアレンジを再編曲。
【編曲・演奏のポイント】
原曲に比べると賑やかな編曲ではありますが、速すぎず、歩けるぐらいのテンポ設定が肝要です。
演奏に際しては勢いにまかせず、16分音符が長めに余裕をもって発音できるように。ブラジル音楽の特徴である、16分音符の1つ目と4つ目が強調されるリズム・パターンを常に意識して演奏しましょう。
また、ダイナミクスとアーティキュレーションには常に注意してください。特に、伴奏を担当する際には旋律やソロが気持ちよく演奏できる音量バランスになるよう心がけて。ただし、その際も輪郭がぼやけてしまわないように演奏する事が重要なので、全員で小さく演奏するのではなく、人数を絞って演奏するなど工夫してみてください。
打楽器は、多くのブラジル系打楽器が使われていますが、楽器を所有していない場合、ラテン楽器を加えるとサウンドがキューバ音楽になってしまう事もあるので、楽器の選択に気をつけてください。人数が多い場合などは、Surdo(F.Tomでも代用可)やShakerなどを増やす方向が良いでしょう。Caixa(Snare Drum)を複数加えるのもひとつのアイデアです。
GuitarはAcoustic指定になっていますが、Electric Guitarでも問題ありません。その場合は、クリーントーンでコード・カッティングをしてください。(木原塁)
樂團編制/orchestration:
Piccolo / Flute 1
Flute 2
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
Eb Clarinet (opt.)
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
F Horn 1 & 2
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
Trombone 1
Trombone 2 (Bass)
Euphonium
Basses
Electric Bass
Acoustic Guitar(Opt.)
Drums
Percussions 1
Shaker(or Cabasa),
Surdo & Vibraslap
Percussions 2
Agogo Bells & Samba Whistle
Percussions 3
Tamborim & Pandiero
Percussions 4 (Optional)
Triangle, Cuica
Tamborim & Wind Chimes
Vibraphone
Glockenspiel
【小編制】幻化成風 I Want to be a Wind
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